最近は京都の町家を貸切にできる宿泊施設がたくさんありますね。
なかなか日常生活では味わえない「和」の雰囲気を求めて、京都の町家でドール撮影お泊まり会をしてきました。
今回利用させていただいた町家はこちら!
今回は参加人数が10名と多かったため、まず何よりも10名入れるところ!というシビアな条件がありました。
結構6名までとかのところが多いのですが、
この京町家nao炬乃座別邸梅小路さんは10名まで対応の大きな町家です。
最初の受付をする事務所の場所もわかりやすく、スタッフさんも丁寧に対応して下さいました!
メールで問い合わせした時もレスポンスがよく、安心して予約できる印象です。
町家選びで重視したポイント
最近は外国人観光客にも人気のようで、京都市内にはたくさんの町家一棟貸しのお宿があります。
どれにしようか本当に迷ったのですが、今回重視したのはこの3点です。
・わかりやすく「和風!」というのを打ち出している
今風にリノベーションされている和モダン町家みたいなのも個人的には好きですが、ドールを撮影するためだとザ・和風!みたいなのの方が使い勝手が良いかなと。
ドールの雰囲気によっても違ってくるポイントだとは思います。
・室内に明かりが入りやすいところ
外の明かりをある程度取り込めるつくりをしていそうかどうかを写真を見て判断しました。
・お庭があるとモアベター?
庭があると自然光で撮影できるし、撮影の幅が広がるのでおすすめです!
町家利用の注意点
チェックインは早くても15時から。日没時間を考えて、着いたら即撮影スタートで
町家のチェックイン時間は16時〜のところがほとんどです。
今回利用させていただいた京町家nao炬乃座別邸梅小路さんはチェックインが15時からですが、
それでも日没までに残された時間はあまり長くありません。
一泊滞在の場合は、
1日目は早めに京都入りして存分に観光して、チェックイン時間と共に宿にインする
もしくは
観光せずに存分に体力を温存してチェックイン時間に宿に直行
みたいなスケジュールを組む必要があります。
深夜のドール談義?おしとやかにやりましょう!
最初の受付の際に、宿のスタッフさんからも手厚く注意があったのですが、
町家は元・誰かの一般住居だった訳で、結構密集した住宅街にあります。
そして、町家の防音性は ない と考えた方がいいです。(試しに何人か話している状況で戸を閉めてお庭に出てみましたが、なかなか…(; ^ω^))
夜の大声や、大宴会などはやっちゃダメなやつです!
ドール談義は静かにやることをおすすめします。
町家で撮影した写真
私が撮ってきた写真です。
天候の関係でたくさんドールを持っていくのは厳しそうだったので、まだあまり撮れてないリリオを持って行きました。
結論から言うとリリオを持って行ったのは大正解だったと思っています。
自分でメイクしていないのもあって、どういう遊び方をしたらいいのかいまいち掴みきれていないところがあったのですが、
今回の旅行で2日間たっぷりと向き合ったのでわかってきた気がします。
実は旅程のどこかで鼻の頭のメイクが剥がれたんですが、ちょうど湿度も低くなってくるいい時期なのでこれを機にメイクしようかと思ってます。
まとめ
実は台風と共に移動する、かなりスリリングな撮影旅行でしたが、同行のみなさんにかなり助けていただきました!
ひたすら好きなように置いて好きなように撮る充実した時間を過ごせたので、
またどこか他のロケーションでも、長めの撮影会をしてみたいですねー。
作っているのは洋服が多いので、洋館とか?そういうところでしょうか…高いかしら。
2日目は京都の天使の里のフォトサロンを利用したので、いずれその時のことも書きたいと思います。