フジカケ本店に行ってきました
先週の水曜日、宙組のエリザベートを見に行こうかな〜と思って有給を取ったのですがチケットが取れなかったので、浅草のフジカケ本店に行ってきました。
フジカケさんは衣装生地の専門店です。ウェブサイトはこちら↓(Nice description!)
説明にキラキラピカピカな特殊生地から…と書いてありますが、
キラキラピカピカレベルがかなり高いです。
多分布屋さんの特殊生地コーナーが大好きな人はみんな好きなんじゃないかな〜?というような特殊生地のユートピアでした!
レース、スパンコール、伸縮生地、アクの強い合皮、柄ジャガード…見てるだけでもワクワクする生地のオンパレード。もちろん、付属もキラキラピカピカが充実しています。
さすが専門店、という感じです。
種類が多すぎて最後には若干酔いましたw
日暮里の姉妹店、フリカケには行ったことがあったのですが、こちらは場所が離れていることもあって今まで行ったことがありませんでしたが、定期的に行きたい場所だと思いました。
帰りはペリカンでパンを買うのも忘れないように!
やっぱり生地を見てるとあれ作ろう〜これ作ろう〜ああいうのほしい〜というインスピレーションが湧きますね。
SOOMのハンドパーツ販売Σ(・x・)
ある日なんとなーくSOOMのサイトを見たら…
[Steady Sellers] Super Gem male Hands
なる記載が!!
http://dollsoom.com/japan/shop/item.php?it_id=1468831808
SOOMドール各種のデフォルトハンドパーツの販売でした。
Albinの手みたいな特殊な造形のハンドはないんですが(なにせSOOMだからそれをやったら何種類の手が出てくることか笑)
これは嬉しいですね♪
私もAlbinに人間ハンドをつけてみようか思案中です。。
まあヘッドが思いっきり牙出てるので人間に化けることはなかなか困難かと思いますが笑
手の塗装とかでいろいろ遊んでみるのも楽しそうですね。
あと、シリコンアイのセールもやってるみたいです。
シリコンアイ、この間のidollで初めて買ってみたのですが、発色が良くて光が入りやすいので結構お気に入りです。
固定はちょっと難しめですが、、
しっくりくるグラスアイがない!というかたはぜひ試してみてほしいと思いました。
Albinのアイも今はシリコンを入れています。SOOMはもともとの造形的にグラスアイよりもシリコン向けで作ってる感じがしますね。
pinterestのボードに登録した画像を一気にダウンロードしてpdfにして保存する方法
2019.01補足:
この方法は使えなくなったので、現在可能な方法を新しい記事にまとめました。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓最新版は以下のエントリをごらんください。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
romantic-children.hatenadiary.jp
ここはアーカイブとして残しておきます。
【アーカイブ】pinterestのボードに登録した画像を一気にダウンロードしてpdfにして保存する方法
注:ドールの話題ではありません。ごめんなさい
普段、服の参考などにするための画像をpinterestで収集しています。
スマホで簡単に見られるのでちょっとした時間に見やすいのがいいですよね。
また、pinterestの魅力は画像を一度にたくさん見られるUIにもあると思うのですが、
作業している途中はどうしても画面よりも紙の資料にして見たい私には、
印刷メニューが充実していないのがイマイチだと常日頃感じていました。<(`^´)>
いろいろ試していたのですが、とりあえず良さげな方法があったので備忘録を兼ねて書いておきたいと思います。
使うのは、「Printerest」というgooglechromeの機能拡張です。
普段safari派ですがこれのためにchromeを立ち上げました。
printerestの使い方は公式に従ってください。多分難しいことはないはずです…というか、設定できる項目が少ないとも言うw
これを使うと、用紙1枚に1画像ずつで印刷することができます。
しかし、ゴリゴリ登録しまくったボードだと、188枚全部印刷するのかよ…○| ̄|_
という事態になるので、紙とインクに余裕のない人は以下を試してみてください。
1:左側メニューから「システムダイアログを利用して印刷」を選ぶ
2:システムダイアログが開いたら、レイアウトで1ページ9枚を選択する
3:左下の「PDF」メニューから、「PDFとして保存」を選択
これで、こんな感じのPDFができます。
画像だけになるので、元の美しいUIからするとちょっと物足りない感じがありますが、とりあえずピンした写真を並べて印刷したい場合は有効な手段ではないでしょうか。
一番いいのは元のボードを任意で横何枚、縦何枚、と指定してA4サイズに収めて印刷できることですが…公式さんお願いします( -人-)
今日の進捗
SD女子用ワンピースの上半身の型紙がやっとできました。
写真は撮り忘れ…
デザイン書いた時、
・袖の詳細な形
・切り替え(プリンセスラインorダーツのみ)
・肩の位置(落とすor落とさない)
を考えてなかったので今日急遽考えることに。
こういうのもデザインの段階で考えておかないとと思いました。
Patterns of Fashion3
Amazonで頼んでいた、Patterns of Fashion3が届きました。
16世紀〜17世紀のヨーロッパの洋服についての解説本です。
洋書なので全部英語です。私はAmazonで購入しました。
Patterns of Fashion: The Cut and Construction of Clothes for Men and Women C1560-1620.C1560-1620
- 作者: Janet Arnold
- 出版社/メーカー: Not Avail
- 発売日: 2013/05/01
- メディア: ペーパーバック
- 購入: 1人 クリック: 4回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
サイズはA3横開きで、結構大きいです。
この本の内容は、大きく2つに分かれています。
1つは、この画像に写っているような、
服のスケッチと、材質や色についての説明(左ページ)と、実際のパターン、構造の解説(右ページ)。
(画像は一部加工しています)
銀色の物体はお供の電子辞書です…。
実際のパターンは世のパターン本のように一律「何倍縮尺」というのが決まっていなくて、ページごとに「この長さがこのページでの1cm」みたいな線が書いてあるので、
それに従って拡大して使うようです。
そもそも元々の服のサイズも、着用する人のために一点もので作っていたのでまちまちです。そこで、巻末に衣装の持ち主だった人のスリーサイズが載っています。
まさか昔の人も自分のスリーサイズが出版されるとは思っていなかったんじゃないでしょうか(?ω?)
もう1つは、こちらのような、肖像画に描かれた服や実際に現存している服の画像と説明。
こちらも資料的な意味あいが強く、どちらかというと、昔の服がどんなのか知りたい人というよりは、
実際に作る人向けの本かなと思います。
ディテールが凝ったものが多いので、他の服を作るときの装飾の参考にもなりそうです。
構造はかなり詳細に説明されていて、刺繍のパターンの図解もあります。
載っている服の男女比はだいたい半々ぐらいでしょうか。
女性用は少女用の服のパターンが多めの印象です。(SDに作るならその方が嬉しいですが)
昔の服はとにかく刺繍がすごいので、実際に現代人が作るのはほぼ無理?みたいなものも多くありますが、ロングガウンなどはパターンもそんなに難しくないので、ドールにも比較的使いやすいのではないでしょうか。凄い刺繍の部分はモチーフやレースでうまくアレンジすると良さそうです。
今の服にはない手の込みようや、独特のシルエットは見ていて飽きません。
昔の服に興味がある方なら、読んでいるだけでも面白いのでおすすめです。
服のスケッチのページをコピーして、塗り絵して遊んでも楽しそうですね!
同じシリーズの既刊は以下です↓
汎用性が高そうなのは4でしょうか。
Patterns of Fashion 1: 1660-1860
- 作者: Janet Arnold
- 出版社/メーカー: Drama Pub
- 発売日: 1977/06
- メディア: ペーパーバック
- クリック: 7回
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Patterns of Fashion 2: Englishwomen's Dresses and Their Construction C.1860-1940
- 作者: Janet Arnold
- 出版社/メーカー: Drama Pub
- 発売日: 1977/06
- メディア: ペーパーバック
- 購入: 1人 クリック: 2回
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